
レストランやビアホールでビールを頼むと、この細長い大きなグラスで出てくるのがもの珍しい。これが欲しくて、デパート(Breuninger Stuttgart)に探しに行くと、ありました。買ったのは、贈呈用の雰囲気のあるデザインのものです。当時ひとつ約1500円でした。グラスとしては非常に深いので、洗いにくく、自宅では極めて不評です。


８月下旬から９月上旬にかけて、市内マルクト広場でワイン祭りが行われています。飲んだグラスがお土産についてきました。


地下鉄に乗っていきます。緑に囲まれた大学です。


シュッツガルト中央駅から近郊電車で１駅、博物館まで歩いていきます。　ダイムラー・クライスラー本社正門前から博物館行きのバスが出ています。博物館は正門を通って100ｍ程度でしょうか、すぐそこです。バスにも描かれていますが、クラシックカーの博物館です。　受付で、日本人でしょう？、日本語のパンフレットありますよ！、と言われました。シュッツガルト自体は、そんな観光都市ではないし、近くのアルト・ハイデルベルグから日本人観光客が回ってくるのでしょうか。　日本人にとって目を引くのは、何と言っても、昭和初期に当時の昭和天皇がドイツを訪問した際に乗られた車でしょう。保存状態が極めて良さそうで、ピッカ、ピッカでした。このような特別な車があったんですね。　隣にはウィルヘルム１世の車が展示されています。

創世記の車、レーシングカーなどの展示に加えて、カフェやショップがあります。　日本人もちらほら、見掛けました。車にそれほど興味がなくても、十分に楽しめるミュージアムです。
	正門前の小さな交差点ですが、当然信号がついています。ダイムラー・クライスラーから出てくる車は、観光客など歩行者がいると、信号の青・赤にかかわらず、必ず止まります。これにはびっくり・・。